7月19日,梅雨明けの炎天下の最中,柏市役所防災安全課が主催する「落書きやめさせ隊」の活動に参加しました。
当日は,柏駅周辺防犯推進協会を代表して9人のボランティア(ガーディアン・エンジェルス柏支部2人,柏市建設関連防犯連絡協議会7人)と市民ボランティア1人,柏市役所職員6人の合計16名で50箇所以上の柏駅周辺の落書き消し作業を行いました。
毎年,市内外から多くの人が参加する柏祭りにあわせて,柏駅周辺の街がきれいで安心して過ごせるようにと,この時期に活動を行っています。
落書きやめさせ隊とは…(柏市役所防災安全課より提供)
柏市が行っている安全安心まちづくり推進事業のスローガンである『セーフティ&クリーン,安全・安心で清潔なまち』の実現を目指し,「常に街をきれいにしておくことが犯罪の防止につながる」との観点から,犯罪の温床となる「落書き」を一掃し,犯罪の抑止につなげていくことを目的として結成されました。
なお,名称を「落書きやめさせ隊」とした理由は,落書きを消すという行為自体を優先するのではなく,隊員の皆さんの作業姿から,多くの市民や来訪者に落書きの犯罪性と落書きを消すことの苦労をアピールし,落書きをやめさせる目を養わせること(すなわち,犯罪を減少させる精神を植え付けること。)を第一の目標としたためです。